ホーム » 検索結果
国東市国東町大恩寺
国東半島に広がる六郷山寺院【ろくごうさんじいん】のひとつ、文殊仙寺の境内林です。ウラジロガシを中心とする林で、国東半島に残る代表的な「自然の林」です。
国東市国見町竹田津
武多都社【たけたづしゃ】の境内林は、台地に広がります。コジイとスダジイの林で、うっそうとした林は、国東半島の「自然の姿」を残しています。
国東市武蔵町内田
武蔵のサツキツツジは、武蔵町内田の中井家の庭に植えられたサツキツツジです。指定時は、地上に約90本に及ぶ小枝に分かれ、高さは1.5m、梢は傘状に広がり、直径7m、その周囲は22mに及んでいました。6月に朱赤色の花を咲かせます。
姫島村大海 比売語曽社
姫島の南側の大海【おおみ】地区にあります。崖の地層をよくみると、波打っているような模様のところがあります。これを、地球科学の言葉では「コンポリュートラミナ」といいます。
由布市挾間町内成・田代
オトメクジャクは、中国から東南アジアに自生する植物です。日本では、大分県由布市挾間町と宇佐市安心院町の2ヶ所でのみ自生が確認されていて、珍しい植物です。
日田市中津江村栃野
伝来寺庭園は、伝来寺の中にあり、室町時代につくられたとされています。庭園は石や砂、苔、水を使ってつくられており、自然と人工物の調和した庭園です。
宇佐市安心院町畳石
オトメクジャクは、中国から東南アジアに自生する植物です。日本では、大分県由布市挾間町と宇佐市安心院町の2ヶ所でのみ確認されていますが、この安心院町畳石ではじめて確認されました。
宇佐市院内町小野川内
ツクシシャクナゲは、鹿嵐山【かならせやま】の山頂【さんちょう】付近の標高540~720mの位置にある岩石の多い林の中に生えています。
竹田市直入町下田北
くじゅう連山の東側にあります。この地域は、火山活動による火山灰が降ったことで、もともとの林があまり残っていません。2つの林には、イチイガシやウラジロガシの巨樹【きょじゅ】もあり、くじゅう連山東側の自然の姿を伝える貴重な林です。
中津市本耶馬渓町東屋形
高平山は、八面山【はちめんざん】の南側にあります。この林は、頂上部の岩場にあり、大分県で代表的なイワシデの林です。
佐伯市蒲江葛原浦
マメ科の蔓植物で、別名クズモズラあるいはウジルカンダといいます。九州では佐伯市蒲江のみで確認され、この植物が生息する最も北の地(北限【ほくげん】)です。
豊後大野市緒方町祖母・傾山系
奥祖母【おくそぼ】のオオダイガハラサンショウウオは、祖母【そぼ】・傾山【かたむきやま】の川の周辺に生息しています。 体長は15~18㎝で太く丈夫な手足をしています。背面は灰黒色で模様【もよう】はなく、お腹は赤紫色をしています。
臼杵市津久見島
ミカドアゲハは、はねが黒色で少し光沢があり、はねの表面には三列のうすい青緑色の丸い点があります。南のあたたかい場所から飛んできて、大分県内では、臼杵市津久見島と佐伯市狩生地区で生息が確認されています。はねは黒色で少し光沢があり、羽の表面には三列のうすい青緑色の丸い点があります。
中津市山国町中摩殿畑山、中津市耶馬渓町樋山路
中津市にある中摩殿畑山【ナカマトノハタヤマ】の頂上部周辺のブナを基本とする林です。ブナの木の他に多くの木々があり、自然のままの姿をみることができます。
国東市武蔵町小城 宝命寺
国東半島に広がる六郷山寺院【ろくごうさんじいん】のひとつである宝命寺【ほうめいじ】の境内林です。スダシイを基本とする林で、国東半島の林を代表するひとつです。
イヌワシは、由布市・九重町・竹田市にまたがるくじゅう山系の人の寄りつかない崖などの高い木の上に巣をつくり、ノウサギやヤマドリなどをエサとしています。全国でも数百羽しか生息が確認されていないとても珍しい鳥です。
日田市東有田
城山古墳は、古墳時代につくられた日田地方を代表する前方後円墳です。埴輪【はにわ】などは確認されていませんが、低く短い前方部は、古い前方後円墳の特徴です。
宇佐市安心院町下毛
下市神社にある崖に不動明王【ふどうみょうおう】坐像を中心に9駆の如来・菩薩・天部などの仏像が浮彫り【うきぼり】で刻まれています。製作時期は室町時代初期と考えられています。