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国東市国東町横手8378 神宮寺
懸仏とは、神仏習合【しんぶつしゅうごう】の考え方を基に、神の本当の姿である仏を銅板にとりつけて、まつられていたものです。もともと神宮寺の近くにあった神社のものと伝わっています。
豊後大野市大野町片島 上津神社
鰐口とは、お寺や神社に吊り下げて打ち鳴らした仏具です。刻まれた銘文【めいぶん】から、この鰐口は戸次道雪【べっきどうせつ】(立花道雪)が納めたものであることが分かります。有名武将にかかわる貴重な資料です。
宇佐市四日市1425-1 四日市別院
2階建ての門です。二重門【にじゅうもん】といい、このような種類の門としては、九州で最も大きな規模の門です。
大分市八播987 柞原八幡宮
大分市の柞原八幡宮にある、絵巻を納めるための箱です。箱の蓋と側面には、金の蒔絵【まきえ】で山や海が描かれており、江戸時代の工芸技術を示す貴重なものです。
杵築市山香町大字内河野
宇佐市院内町御沓
宇佐市院内町の恵良川【えらがわ】流域は、石橋が集中するエリアです。この橋は、恵良川にかかる石橋では最も長い石橋です。
国東市国東町岩戸寺1222 岩戸寺
国東市にある岩戸寺の入り口に立つ石像です。たくましい体つきに、顔は怒りをあらわしています。台座も含め一つの石から彫りだされています。
日田市北友田1丁目1317 岳林寺
日田市岳林寺をひらいた明極楚俊という僧侶の像です。ヒノキの木でつくられていますが、目は水晶でできているので輝きがあり、とても写実的な像になっています。
涅槃図とは、釈迦の死の様子を描いたものです。横たわる釈迦のまわりでは釈迦の弟子や動物が悲しみに暮れ、天からは釈迦の母親が駆けつけています。
宇佐市大字山本
大分県には石橋がたくさんありますが、ひとめ見ただけですと、この橋はシンプルな構造の石橋です。川を渡る部分の橋げたを、斜めの石材で支えています。もとは、宇佐市内から院内町や安心院町へ行く道路の橋でした。
国東市国東町原2833-1
本殿は、江戸時代に建てられた建物を明治時代に移築した建物です。本殿をおおう覆屋【おおいや】も江戸時代に建てられた建物です。
大分市佐賀関
早吸日女神社の神職家の住宅です。江戸時代の建物で、神職家の住宅としての特色をよく残しています。
大分市佐賀関3329
早吸日女神社【はやすひめじんじゃ】の総門は、8本の柱で立つ瓦葺き【かわらぶき】の大規模な門です。江戸時代に建てられていて、建築当時の姿をよく残しています。
早吸日女神社は佐賀関地区のシンボルとして親しまれている神社です。本殿は、安土桃山時代に火災にあいましたが、棟札【むなふだ】に記された年号から、江戸時代に再建されたと考えられています。
大分市本神崎864
浄土真宗の寺院で、本堂や山門など江戸時代に建てられた主要な建物が現在も残されています。最も古い建物は、庫裏付玄関【くりつきげんかん】で、江戸時代(18世紀前半)の建物です。
玖珠郡玖珠町森864番地
江戸時代に森藩の藩主が、三島宮の整備の一環として建てた2階建ての「御茶屋」です。東から南側にかけて城下を一望できる開放的な造りが特徴です。
末廣神社の本殿と覆屋【おおいや】は、江戸時代に森藩の主導のもとで建てられました。まず、先に覆屋をつくり、その後が本殿が完成したといいます。
豊後高田市是永町
一連アーチの橋です。アーチの外側には化粧仕上げした輪石として、神橋にふさわしい丁寧な仕上げをしています。柱には、江戸時代の年号が記されています。