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宇佐市法鏡寺124 任聖寺
小さな阿弥陀如来の像です。 もとは宇佐八幡宮や弥勒寺【みろくじ】に仕えたお坊さんが住む坊のひとつである真乗坊【しんじょうぼう】にまつられていました。神仏習合【しんぶつしゅうごう】の様子を知ることができる仏像です。
中津市・宇佐市
旧豊前国地域(現在の福岡県北九州市から大分県宇佐市までの地域)において、江戸時代から受け継がれてきた神楽で、神話を表現した演目が多くあります。鬼役の「駈仙【みさき】」が登場する演目が多いことが特徴の一つです。
別府市大字鶴見・大字野田
別府市の明礬温泉【みょうばんおんせん】で江戸時代から行われている湯の花を製造する技術です。「湯の花小屋」で温泉の噴気と青粘土を利用して作った湯の花は、薬や入浴剤として使用されてきました。
別府市大字鉄輪・野田
別府の鉄輪温泉【かんなわおんせん】にある「血の池地獄」、「海地獄」、「龍巻地獄」、「白池地獄」です。奈良時代の記録や明治時代の俳句や短歌にも登場するなど、古くから知られ、現在まで親しまれている別府を代表する景勝地です。
国東市国東町岩戸寺・大恩寺
文殊耶馬は、国東半島北東部にある文殊仙寺【もんじゅせんじ】を中心として、周辺にそびえる奇岩・岩峰からなる景勝地です。 江戸時代の「豊後三賢」の一人に数えられる三浦梅園【みうらばいえん】は、文殊山に登ってその情景に感銘を受け、「峨嵋山【がびさん】十四境」を定めました。
宇佐市南宇佐2077 大楽寺
釈迦が亡くなる時を描いた絵です。 古代インドの暦【こよみ】で2月15日の夜、釈迦は、頭を北に向け右脇を下にして、亡くなりました。釈迦の死を涅槃【ねはん】といいます。この涅槃図では、釈迦は赤い衣をきていますが、これは中国の影響をうけたデザインです。
臼杵市野津町大字泊
地面からのびている、タケノコのような石筍【せきじゅん】、天井から下にのびたつらら石。つらら石と石筍がくっついた石柱【せきちゅう】などが洞窟の中でバランス良く形成されて、「日本一美しい鍾乳洞」といわれています。
日田市隈・竹田・豆田
日田市の隈八坂神社(隈地区)、若宮神社(竹田地区)、八坂社(豆田地区)の3社で行われる日田祗園祭に合わせて行われる行事です。巨大な山鉾を曳きまわす行事で、山鉾は、独特な多層人形形式の山車の一種とされています。
日田市豆田町
日田市豆田町は、江戸時代に幕府の直轄地【ちょっかつち】になり、九州における政治・経済の中心地として発展しました。現在も、江戸時代からの町の区画である地割りや伝統的な建物が数多く残っています。
臼杵市大字前田・大字深田・大字中尾
大分県内に分布する磨崖仏【まがいぶつ】の中で最大の規模で、出来ばえもすぐれています。古園石仏や山王山石仏など多くの仏像があり、平安時代〜鎌倉時代につくられたと考えられています。
豊後大野市三重町赤嶺
豊後大野市にある前方後円墳で、全長約70mと、県南部で最大規模の古墳です。発掘調査から、古墳の表面は葺石【ふきいし】でおおわれており、ハニワが並べられていたことが分かりました。
宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館
ふるさとの歴史をたどる貴重な「歴史の証人」です。 いまの豊後高田市田染地区は、江戸時代は肥前国【ひぜんのくに】島原藩の領地でした。この絵図には、江戸時代の土地利用や集落を描かれていて、当時の風景を復元することができます。
大分市王子西町14-1 大分県立先哲史料館
緑の草原がひろがる阿蘇山の外輪山【がいりんざん】やくじゅう連山のふもとを領地とした田尻氏に伝わった古文書群【こもんじょぐん】です。室町時代までの、豊後国【ぶんごのくに】と肥後国【ひごのくに】の国境地帯の歴史を知る、貴重な記録です。
豊後高田市長岩屋・黒土
国東半島の北西部にある天念寺と無動寺、その背後にある「耶馬【やば】」といわれる岩峰や岩屋が特徴的な景観をつくっています。両者が古代から行われた「峯入り【みねいり】」を通じてつながっていることやお互いに眺望の対象となっていることが特徴です。
豊後高田市夷
夷谷【えびすだに】は、国東半島北西部にある谷です。東夷と西夷の二つの谷からなり、その間に広がる奇峰が連なる山々は「中山仙境」と呼ばれています。江戸時代の国学者高井八穂【たかいやつほ】は、夷谷の八つの優れた景勝地を見て、和歌にして、「夷谷八景」と称賛しています。
豊後大野市三重町小坂
豊後大野市三重町にある前方後円墳です。前方部が短く、低いという特徴から、三重町の前方後円墳のなかでも比較的古いものだと考えられています。古墳の周りの周溝【しゅうこう】などもみられる、残りの良い古墳です。
由布市湯布院町川南 大午社
大杵社【おおごしゃ】の御神木である大スギは県内で最も大きなスギで、樹齢は1000年以上といわれています。
玖珠郡玖珠町大字森・帆足
大岩扇山は頂上が平らなテーブル状の形をして、周囲が断崖【だんがい】で囲まれた地形をしています。このような地形をメサといいます。大岩扇山は玖珠の山々を代表するメサ地形の溶岩台地です。