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豊後高田市草地
豊後高田市から出土したと伝わる銅鏡です。中国で作られたと考えられます。鏡の背面には、神や神聖な獣のすがたが描かれています。
宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館
東貝塚は、杵築市にある縄文時代の遺跡です。貝塚とは昔の人が食べた貝がらなどがたくさん捨てられた遺跡のことです。貝殻だけでなく、たくさんの土器・石器などが見つかっています。
別府市上人ヶ浜町(別府市美術館)
これは、古墳時代につくられた、馬のための装飾品です。銅の板に金めっきをして、透かし彫りで唐草文様を施しています。当時の金属工芸技術の高さを物語っています。別府市の太郎塚古墳から出土したと伝えられるものです。
大分市野津原
大分市高松東
中津市三光西秣
コジイ(ツブラジイ)とアカマツが中心の林です。お寺や神社の境内は、古くから大切にされてきたこともあり、「自然の林」が残るところがあります。この林も、大分県北部に残る「自然の林」のひとつです。
杵築市大字鴨川
別府市鶴見
信国は宇佐八幡官の周辺で鍛刀し、豊前信国と称して室町中期から後期にかけて活躍した刀工一派です。この短刀は「宇佐往信国」とあり、地名と名前が銘文から分かることと、刀の出来もよい貴重なものです。
大分市坂ノ市
行平は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて活躍した、豊後国随一の名工です。刀に彫刻を入れるのが特徴で、この太刀にも竜王の彫刻があります。
備前国(いまの岡山県東部)は、平安時代~室町時代、日本刀の産地として栄えました。この太刀は、備前国で鎌倉時代の終わりにつくられたものと考えられます。
玖珠郡九重町菅原
大分県のうち、くじゅう連山一帯のみに生える木があります。ツクシボダイジュです。このツクシボダイジュの新種がブンゴボダイジュで、大分県でも貴重な木です。
大分県中津市1290番地(三ノ丁) 中津市歴史博物館
鰐口【わにぐち】とは、お寺や神社につりさげて打ち鳴らす道具です。銘文から、応永35年(1428)に光艮という職人がつくり、田部村八幡宮に奉納したということがわかります。制作した人物名がわかる鰐口は非常に珍しく、貴重です。
国東市国東町重藤
銘文から、豊前で活躍した刀工、了戒【りょうかい】派の刀工の作品とみられます。 刀も大変美しいものですが、裏面に所有者の名前も銘があり、歴史資料としての価値も高いものです。
豊前信国派の名工である、信国吉定の作品です。室町中~後期の作とみられます。信国派本来の作風が表された作品です。
中津市本耶馬渓町跡田