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中津市本耶馬渓町跡田・曽木
大正9年(1920)、耶馬渓鉄道(昭和50年(1975)に廃止)の羅漢寺駅から、羅漢寺へ向かう道路用の橋としてつくられました。橋の長さは89mで、石造アーチ橋としては全国で3番目の長さです。
宇佐市安心院町松本
宇佐市安心院町にある金剛力士像です。腰布のなびきなど、写実的につくられています。今は失われていますが、もともと水晶で作られた目玉がはめこまれていました。鎌倉時代につくられたと考えられます。
豊後大野市三重町赤嶺1461-3 市辺田八幡社
高さ261.0㎝の巨大な阿弥陀如来坐像です。鎌倉時代につくられたと考えられます。大野川流域に残る巨像として注目される作品です。
豊後大野市犬飼町柴北1329-1 大聖寺
豊後大野市大聖寺に安置されている阿弥陀如来坐像です。穏やかな表情や、調和のとれた体の表現から、平安時代につくられたと考えられます。
国東市国東町横手8378 神宮寺
天台宗や真言宗の寺院で行われる密教の儀式では、これらの法具を使います。江戸時代につくられたもので、県内に残る密教法具の貴重な例です。
大分市寒田1644 西寒多神社
大分市の西寒多神社【ささむたじんじゃ】の参道にかかる橋です。アーチが1つで、「太鼓橋」【たいこばし】ともよばれる構造の橋です。
豊後大野市三重町内田881番地 豊後大野市資料館
経筒は、経典【きょうてん】を地中に埋めて後世に残すためにつくられた銅製の容器です。古文書の記述や銘文【めいぶん】から、平安時代の大治元年(1126)につくられたものと考えられます。
杵築市大田永松200 田原若宮八幡社
田原若宮八幡社に伝わる絵で、木の板に田原若宮八幡社の神々を描いています。裏面には般若心経と、室町時代の年代が書かれています。
宇佐市院内町香下・新洞
宇佐市院内町の恵良川【えらがわ】流域は、石橋が集中するエリアです。この橋は、恵良川にかかる石橋で最も下流にあり、5つのアーチが美しい橋です。
豊後大野市緒方町越生
石に彫られた地蔵菩薩像の彫刻です。像の頭部から胸部はすこし立体的で、下半身は平面の彫刻と、違った彫り方になっています。銘文【めいぶん】から、室町時代につくられたと考えられます。
杵築市奈多229 奈多宮
刃長が150㎝を超える大きな太刀です。周防国(いまの山口県)の武将、大内氏が武運を願ってつくらせたといいます。室町時代の肥前刀の傑作とされます。
国東市国東町横手1913 泉福寺
泉福寺は、永和元年(1375)に創建された曹洞宗【そうとうしゅう】の寺院です。 2階建てのこの門は、日本と中国の2種類の建築様式が共存する門です。
泉福寺開山堂は、お寺を開いた僧、無著妙融【むちゃくみょうゆう】をまつるため、室町時代に無著妙融の墓とそれを保護する覆屋から構成されたお堂として建てられたものです。現存する建物は江戸時代のはじめに古材を用いて再建されたものです。
懸仏とは、神仏習合【しんぶつしゅうごう】の考え方を基に、神の本当の姿である仏を銅板にとりつけて、まつっていたものです。もともと神宮寺の近くにあった神社のものと伝わっています。
豊後大野市大野町片島 上津神社
鰐口【わにぐち】とは、お寺や神社に吊り下げて打ち鳴らした仏具です。刻まれた銘文【めいぶん】から、この鰐口は戸次道雪【べっきどうせつ】(立花道雪)が納めたものであることが分かります。有名武将にかかわる貴重な資料です。
宇佐市四日市1425-1 四日市別院
2階建ての門です。二重門【にじゅうもん】といい、このような種類の門としては、九州で最も大きな規模の門です。
大分市八幡987 柞原八幡宮
大分市の柞原八幡宮にある、絵巻を納めるための箱です。箱の蓋と側面には、金の蒔絵【まきえ】で山や海が描かれており、江戸時代の工芸技術を示す貴重なものです。
杵築市山香町大字内河野