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杵築市本庄
杵築市にある円墳です。内部には巨石を使った、大きな横穴式石室があります。明治時代に発掘されており、勾玉【まがたま】や金色のイヤリングがみつかっています。
佐伯市大字狩生
洞内にはキクガシラコウモリ、ヤスデ、トビムシ、ゴミムシなどの動物が生息しています。そのうちカリウオニアリヅカムシ、ノムラメクラチビゴミムシなどはこの鍾乳洞で発見された新種です。
大分市大字松岡
大分市に所在する古墳群です。円墳・方墳・前方後円墳など様々な形の古墳がみられます。古墳の変遷を考えるうえで重要な遺跡です。
日田市大字小野
阿蘇4火砕流【かさいりゅう】は、約9万年前に発生した阿蘇火山最大の噴火の際に流れ出た火砕流で、北部九州に大きなダメージを与えました。小野川沿いでは、この火砕流でなぎ倒された樹木群が大量に発見されています。
国東市国東町横手1913 泉福寺
室町時代はじめに建てられたお寺の姿を伝えるところです。泉福寺は、永和元年(1375)に創建された曹洞宗【そうとうしゅう】の寺院です。石段をのぼると山門、そして仏殿【ぶつでん】や開山堂【かいざんどう】などがあり、むかしの寺院の風景をうがかうことができます。
日田市大字小迫字吹上原
弥生時代の集落やお墓の遺跡です。お墓からは、青銅や鉄でできた武器、沖縄の貝のブレスレットをつけた人が見つかっています。当時の日田には、外のムラと交流し、きれいなものをたくさんもらっていた指導者がいたことがわかります。
中津市大字相原字山首
古墳から火葬への、お墓の変化が分かる遺跡です。現在は公園になっており、再現されたお墓を見ることが出来ます。
国東市安岐町両子1548 両子寺
国東半島に広がる天台宗の寺院群を六郷山【ろくごうさん】といいます。両子寺は、六郷山の3つのグループのひとつ末山【すえやま】に属しました。両子寺は、円形の国東半島の中心にあたる両子山【ふたごさん】(標高720.6m)にあります。江戸時代は、杵築藩主・松平氏【まつだいらし】の祈願所【きがんしょ】でした。
大船山の山稜および西側山腹一帯にわたり、標高ほぼ1,000メートル以上にひろく分布します。ミヤマキリシマは九州特有の植物です。5月から6月に一斉に開花し、山頂一帯に広がる姿はとても美しく、県内外から多くの登山客が訪れます。
竹田市大字飛田川・挾田・竹田
阿蘇火山は、約30万年前から、約9万年前の間に高熱の岩石や破片が斜面を流れ下る現象である火砕流【かいさりゅう】を主とする4回の大噴火を起こしました。竹田市では、火山活動の大きさを物語る火砕流堆積物【かさいりゅうたいせきぶつ】全てが観察できます。
竹田市大字神原
アマゴやヤマメに似ていますが、イワメにはアマゴなどの体にみられるパーマーク(サケやヤマメなどのサケ科魚類の子どもにみられる楕円状の模様)や黒点等がありません。国内唯一とされるイワメ単独の生息域も確認され、非常に貴重なエリアとなっています。
日田市にある2基の前方後円墳です。特に2号墳は日田地域では最大級で、この地域の権力者の古墳だと考えられます。
佐伯市宇目大字木浦内
この渓谷は、滝や円形の穴(甌穴【おうけつ】)、溝のようになった地形が特徴で、清流が長い年月をかけて刻んだ風致【ふうち】景観を見ることができます。春の新緑や秋の紅葉の時期には美しい風景を楽しむことができます。
豊後高田市新栄
豊後高田市新栄にある帆円墳に小さな方形の造り出しがついている、帆立貝形【ほたてがいがた】とよばれる古墳です。明治時代に発掘されており、銅鏡や玉類などの副葬品【ふくそうひん】が見つかっています。
豊後高田市草地
6世紀ごろに作られたと考えられる前方後円墳です。大きさは全長60mほどです。発掘調査では、たくさんのハニワが発見されています。
津久見市上青江
津久見のミカン栽培の歴史のシンボルで、樹齢800年余りといわれるミカンの木です。日本に現存している柑橘類【かんきつるい】の中では、最も古い木とされています。
東国東郡姫島村
黒曜石は火山の溶岩が急激に冷やされたことにより生まれた天然のガラスです。学名はobsidian。日本では黒い色が多いため黒曜石とよびますが、世界には赤や褐色など様々な色の黒曜石があります。姫島の火山活動を物語る貴重な場所です。
大分市庄ノ原
大分市にある前方後円墳で、大分市の中では最も古いと考えられます。古墳の周りには周濠がめぐっています。後円部からは、石を組み合わせて作ったひつぎが見つかっています。