ホーム » 文化財 » ページ 53
宇佐市南宇佐2859 宇佐神宮
大分県にある国宝4つのうちのひとつ。 八幡造【はちまんづくり】とよばれる独特の様式の建物です。むかしからの建築様式を忠実に伝えています。
大分県にある国宝4つのうちのひとつ。 京都から宇佐への贈り物。 仏さまの前で鳴らす仏具。いつ・どこでつくれたかがわかり、鎌倉時代の工芸技術の規準となる作品です。
宇佐神宮境内全体を描いた、いまに残る最も古い絵図です。 画面には、境内にあった弥勒寺【みろくじ】も描かれ、神仏習合【しんぶつしゅうごう】の様子を知るビジュアルデータです。
杵築市南杵築379 安住寺
いまのように時計がなかった頃、たいていの場合人々に時刻をしらせるのは、お寺の鐘でした。お寺の鐘は、むずかしい言葉にすると梵鐘です。この梵鐘には、文和2年(1353)の銘文があり、工芸技術の歴史を知るうえで「ものさし」となる梵鐘です。
中津市北原
中津市北原の原田神社で2月の第一日曜日に行われる万年願【まんねんがん】に奉納される人形芝居です。一人で人形を操るはさみ遣いという独得の技法が特徴的です。
竹田市久住町宮脇
納池公園には、納池神社と南北に細長い池があり、周囲はスギの大木に囲まれています。その景観は、江戸時代の絵図にも描かれています。明治時代には近代的な公園として開設されました。
豊後大野市緒方町辻
いまでいうサウナのようなお風呂です。崖をくりぬいてつくられており、内部は二段になっています。床石の下で火をたいて床石を熱し、そこに薬草を敷き詰め、水をかけて湯気を立ててから入ります。
宇佐市・豊後高田市・姫島村・国東市・杵築市・日出町
世界農業遺産は、未来へつたえるべき伝統的な農業の「システム」を認定することで、その保全と持続的な利用を図るものです。 雨が少ない国東半島地域では、限られた水資源を有効に利用するシステムをつくりました。クヌギ林がある里山やため池、どこか懐かしい風景は、自然と人間の結晶なのです。
宇佐市南宇佐
毎年10月21日に宇佐神宮境内で、豊作祈願のために奉納されている能です。12世紀に始まって、何度か中断を挟みましたが、江戸時代に細川氏が再興してからは、約400年間絶えず演じられてきました。