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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/美術工芸品(考古資料)

時代じだい

旧石器時代

エリア

大分市

県指定 有形文化財

いっぽうびらⅠいせきしゅつどせっきぐん

一方平Ⅰ遺跡出土石器群

大分市牧緑町1-61 大分県立埋蔵文化財センター

県指定 有形文化財

いっぽうびらⅠいせきしゅつどせっきぐん

一方平Ⅰ遺跡出土石器群

大分市牧緑町1-61 大分県立埋蔵文化財センター

 大分市のスポーツ公園を建設する際に、一方平Ⅰ遺跡で発掘調査が実施されました。この遺跡から、旧石器時代に使われた様々な種類の石器や剥片【はくへん】、石核【せっかく】などが出土しており、石器を作成した痕跡が非常に良好な状態で見つかりました。

もっとくわしく

 大分市大字横尾で、スポーツ公園建設に伴って一方平遺跡の発掘調査が実施されました。その際に、様々な種類の石器の他に、原礫(材料)の採集と制作に関わる剥片や石核などが出土しています。指定された資料は、接合資料17点、ナイフ形石器20点、国府型ナイフ形石器1点、スクレイパー3点、エンド・スクレイパー2点、有茎剥片尖頭器【ゆうけいはくへんせんとうき】1点、角錐状石器6点、角錐状石器未製品1点、ナイフ型石器未製品1点、敲石2点、石核2点、瀬戸内技法の石核1点、有茎剥片尖頭器未製品1点です。
 完成した石器だけでなく、作りかけの石器も大量に出土しており、石同士を接合して元々の石に近い形へ戻せるものもあります(接合資料)。これら資料から、材料となる石材を粗めに割って、その破片を細かく加工して、日常で使う石器を作る工程が復元できます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成29年3月7日
  • 記号番号きごうばんごう
    考第36号
  • 種別しゅべつ
    考古資料
  • 所有者しょゆうしゃ
    大分県