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指定区分していくぶん

県指定/建造物

時代じだい

鎌倉時代末期

エリア

豊後高田市

県指定 有形文化財

とうのみどういたび

塔ノ御堂板碑

豊後高田市小田原

県指定 有形文化財

とうのみどういたび

塔ノ御堂板碑

豊後高田市小田原

石を板のように薄く長く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんを三角形にし、上の方に横線を刻んだものもあります。この板碑はまさにその形をしていて、高さは約2mあります。種子【しゅじ】が彫られていて、その丁寧な造りから鎌倉時代末期に造られたと考えられます。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

もっとくわしく

この板碑は塔ノ御堂地蔵堂の境内にあります。総高は1.87mで、額部には線彫りの月輪【がちりん】の中に金剛界大日如来の種子【しゅじ】が刻まれています。碑身上部には大きく阿弥陀如来、その下に2字並べて観音菩薩と勢至菩薩の種子が彫られています。根部の正面には縦線の入った蓮の花びらが彫られています。板碑としては県内では他に例のない丁重な技法が伺えることからも、造立年代は鎌倉時代末期と推定されています。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和54年5月15日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第147号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    地区