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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/美術工芸品(彫刻)

時代じだい

平安時代

エリア

中津市

県指定 有形文化財

みょうけんどうもくぞうみょうけんぼさつざぞう

妙見堂木造妙見菩薩坐像

中津市本耶馬渓町曽木

県指定 有形文化財

みょうけんどうもくぞうみょうけんぼさつざぞう

妙見堂木造妙見菩薩坐像

中津市本耶馬渓町曽木

夜空にうかぶ北極星(北斗七星とする説もあります)を、仏教では妙見菩薩として信仰しました。妙見菩薩は「星の仏さま」とよばれます。
この像は平安時代の作とみられますが、「星の仏さま」の像は、大分県内でもあまり例がない像です。

用語解説

  • 一木造【いちぼくづくり】

    一木造(いちぼくづくり)

    仏像を木でつくる時の制作技法で、頭と体が一本の木から刻まれたものです。

もっとくわしく

夜空で北にかがやく北極星は、北辰【ほくしん】ともよばれ、さまざまな地域で信仰されました。仏教では、そうした北極星への信仰と融合して、妙見菩薩という仏がうまれました。
この像は、右足を左ヒザの上にのせた半跏像【はんかぞう】です。カヤを用いた一木造【いちぼくづくり】の像で、像高【ぞうこう】は117.5㎝です。
また、この像がまつられる妙見堂には、もう1体同じような妙見菩薩像があります。半跏像で、カヤを用いた一木造の像で、像高は75.0㎝です。このほか、阿弥陀如来像などもまつられ、これらは妙見堂への地域の人々のいのりの歴史を知ることができ、附【つけたり】として指定されています。

一木造(いちぼくづくり)

仏像を木でつくる時の制作技法で、頭と体が一本の木から刻まれたものです。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和59年3月30日
  • 記号番号きごうばんごう
    彫第72号
  • 種別しゅべつ
    彫刻
  • 所有者しょゆうしゃ
    地区
  • つけたり
    男女神像、妙見菩薩坐像、阿弥陀如来像。菩薩形神像