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指定区分していくぶん

国指定等/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代・建武2年(1335)

エリア

国東市

国指定 重要文化財

ほうとう(かまがさこくにさきとう)

宝塔(釜ヶ迫国東塔)

国東市安岐町朝来

国指定 重要文化財

ほうとう(かまがさこくにさきとう)

宝塔(釜ヶ迫国東塔)

国東市安岐町朝来

国東半島一帯には、独特のデザインの石塔があります。「宝塔」という石塔をもとにしたもので、「国東塔」とよばれます。
この塔は、高さ3mあまりの大型の塔です。塔身【とうしん】には、種子【しゅじ】銘文【めいぶん】が刻まれ、建武2年(1335)につくられたことがわかります。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

用語解説

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

この塔は「釜ヶ迫国東塔」【かまがさこくにさきとう】とも呼ばれ、高さは3.12mです。
塔身には、阿弥陀如来などの種子が刻まれています。また、銘文があり、ここから建武2年(1335)に紀友房【きのともふさ】らによってつくられたことがわかります。
いつ、だれがつくったかがはっきりちとしており、国東塔の歴史を知る上で基準となる塔です。

※銘文「右為慈父悲母/健武二年(1335年)乙亥二月十二日/各敬白/大願主/紀友房 同守房/紀中子 同乙子」

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和29年3月20日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第1288号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人