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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

鎌倉時代・文保3年(1319)、元応2年(1320)

エリア

国東市

県指定 有形文化財

かわらいたび

川原板碑

国東市国東町川原

県指定 有形文化財

かわらいたび

川原板碑

国東市国東町川原

石を板のように薄く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんが三角形で、仏をあらわす種子【しゅじ】が刻まれたり、墨で書かれています。国東市国東町の川原地区には、2つの板碑があります。いずれも、つくられた年号があり、石造物の歴史を知るうえで基準となるものです。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

国東市国東町の川原地区の丘陵上にあります。
写真でみると、向かって右の板碑は高さは1.77mです。文殊菩薩【もんじゅぼさつ】を示す種子【しゅじ】の「マン」があり、その下に銘文【めいぶん】があり、3回忌のために文保3年(1319))につくられたことがわかります。向かって左の板碑は、高さ1.20mです。不動明王【ふどうみょうおう】を示す種子の「カーン」が刻まれ、下の銘文によれば、一周忌のため、元応2年(1320)につくられたことがわかります。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和34年3月20日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第23号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人