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指定区分していくぶん

県指定/記念物/史跡

時代じだい

古墳時代

エリア

杵築市

県指定 史跡

おとうやまこふん

御塔山古墳

杵築市狩宿

県指定 史跡

おとうやまこふん

御塔山古墳

杵築市狩宿

大きな円墳で、家や船をかたどった、様々な種類のはにわが見つかっています。海に面した立地や出土品から、当時の中心地であった近畿との強いかかわりがうかがえます。

もっとくわしく

国東半島の南端部、海を見下ろす丘陵上に立地しています。御塔山古墳は、古墳時代中期前半につくられた直径75.5mの円墳で、墳丘の南側に約5m程の長方形の造出しりを持っています。短甲形埴輪【たんこうがたはにわ】などの九州では珍しいさまざまな形象埴輪【けいしょうはにわ】が出土しています。古墳の大半は、国指定史跡となっていますが、一部県指定史跡の土地があります。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成3年3月26日