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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代・永正元年(1504)

エリア

豊後大野市

県指定 有形文化財

じうんあんせきどう

慈雲庵石幢

豊後大野市三重町秋葉

県指定 有形文化財

じうんあんせきどう

慈雲庵石幢

豊後大野市三重町秋葉

石幢は、神社などにある石灯籠のようですが、屋根の下に、仏さまを刻んだ部分があり、屋根は四角形や六角形、円形のものと、さまざまなデザインがあります。この石幢は、笠や竿が四角形のタイプです。笠が丸いものが多い、現在の豊後大野市三重町一帯は、珍しいデザインです。

用語解説

  • 龕【がん】

    龕(がん)

    くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 金剛界四仏【こんごうかいしぶつ】

    金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)

    金剛界では、大日如来を中心に、東に阿閦【あしゅく】如来、南に宝生【ほうしょう】如来、西に阿弥陀如来、北に不空成就【ふくうじょうじゅ】如来がいるといいます。

もっとくわしく

慈雲庵というお堂の境内にあります。高さは2.37mで、龕【がん】以外は、四角形のデザインです。現在、豊後大野市三重町内には70基をこす石幢がありますが、笠や竿は円形のものが大半です。竿に、金剛界四仏【こんごうかいしぶつ】を示す種子【しゅじ】と永正元年(1504)の年号などが刻まれています。大きな笠には、建築で用いられる垂木【たるき】を表現して、内刳りもみられます。

龕(がん)

くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)

金剛界では、大日如来を中心に、東に阿閦【あしゅく】如来、南に宝生【ほうしょう】如来、西に阿弥陀如来、北に不空成就【ふくうじょうじゅ】如来がいるといいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和51年3月30日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第113号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人