アラカシはブナ科コナラ属の常緑広葉樹です。学名は、Quercus glauca。
また、クスノキはクスノキ科クスノキ属の常緑広葉樹です。学名は Cinnamomum camphora。
八幡朝見神社の社殿背後に広がるアラカシを主とした林には、スダジイなどの木も混生しています。御神木とされるクスノキは、地上から120㎝の高さで幹の周りが11.6ｍで、県内を代表するクスノキの巨木です
「朝見神社の森」として、大分県特別保護樹林に指定されています(昭和49年3月15日指定)。また、別府市の指定生物環境保護地区「八幡朝見神社のアラカシ林」に指定されています(昭和52年3月1日指定）。

• 指定年月日していねんがっぴ

  昭和54年5月15日

• 記号番号きごうばんごう

  天第74号

• 種別しゅべつ

  天然記念物