県指定              有形文化財            
                          もくぞうじゅうにしんしょう
木造十二神将
大分県宇佐市高森字京塚 大分県立歴史博物館
                県指定                有形文化財              
                              もくぞうじゅうにしんしょう
木造十二神将
大分県宇佐市高森字京塚 大分県立歴史博物館
十二神将は、はるか東の瑠璃光浄土【るりこうじょうど】に住むという薬師如来【やくしにょらい】のガードマンです。龍岩寺の本堂に安置されています。
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        一木造【いちぼくづくり】
        
一木造(いちぼくづくり)
仏像を木でつくる時の制作技法で、頭と体が一本の木から刻まれたものです。

 
もっとくわしく
クス材をつかい、頭から台座まで1本の木でつくった一木造【いちぼくづくり】の像です。これらの像は、一緒につくられたもので、小さめの像です。表情がユーモラスな像もあり、子どものような雰囲気があります。鎌倉時代の作といわれ、像高【ぞうこう】は、台座も含めて36.1㎝~40.7cmです。
一木造(いちぼくづくり)
仏像を木でつくる時の制作技法で、頭と体が一本の木から刻まれたものです。

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指定年月日 昭和49年3月19日 - 
                    
記号番号 彫第52号 - 
                    
種別 彫刻 - 
                    
所有者 龍岩寺 

