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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/美術工芸品(彫刻)

時代じだい

鎌倉〜室町時代

エリア

大分市

県指定 有形文化財

もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう

木造地蔵菩薩立像

大分市大字木佐上

県指定 有形文化財

もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう

木造地蔵菩薩立像

大分市大字木佐上

大分市木佐上でまつられている地蔵菩薩像です。室町時代の作品と考えられますが、衣などには鎌倉時代のような写実的な表現がみられます。

もっとくわしく

大分市木佐上につたわる地蔵菩薩像です。通肩の法衣の上に袈裟を着し、右手に錫杖を執り、左手掌に宝珠を載せ、両足を揃えて蓮台上に直立しています。小ぶりで平板は目鼻立ちや肉どりの薄い体部表現や、ゆったりと構えた正面観と複雑な衣文表現に特色があり、とりわけ抑揚をつけた衣文線、左肘から外側に垂下する複雑な折り返しをみせる袖の表現などは写実的で鎌倉時代の彫刻表現を彷彿とさせますが、浅い側面観などは、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての制作を示すものです。寄木造り、彫眼、彩色を施し、白豪に水晶を嵌入しています。
 

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成17年3月29日
  • 記号番号きごうばんごう
    彫第98号
  • 種別しゅべつ
    彫刻