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指定区分していくぶん

県指定等/有形文化財/美術工芸品(工芸品)

時代じだい

室町時代

エリア

宇佐市

県指定 有形文化財

ごしょけかたな

五所家刀

宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館

県指定 有形文化財

ごしょけかたな

五所家刀

宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館

銘文【めいぶん】から、豊前で活躍した刀工、了戒【りょうかい】派の刀工の作品とみられます。刀も大変美しいものですが、裏面に所有者の名前の銘があり、歴史資料としての価値も高いものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

用語解説

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

銘は表に「了戒」、裏に「播州住人三木六兵衛於龍王所持之」とあります。裏銘にある「龍王」は、現在の宇佐市安心院町に存在した龍王城とみられることから、豊前了戒派の刀工の作品とみられます。了戒派はもとは山城国の刀工で、南北朝時代に豊後に移り、豊前でも作刀しています。所持者の銘があることから、資料的価値も高い作品です。 長さは72.0㎝、反りは2.0㎝あります。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和54年5月15日
  • 記号番号きごうばんごう
    工第55号
  • 種別しゅべつ
    工芸品
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人