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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

鎌倉時代

エリア

宇佐市

県指定 有形文化財

こうみょうじいたび

光明寺板碑

宇佐市佐野611 光明寺

県指定 有形文化財

こうみょうじいたび

光明寺板碑

宇佐市佐野611 光明寺

石を板のように薄く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんが三角形で、上の方に二本の線が刻まれています。1つの石に2つの板碑が並んで刻まれています。このように、1つの石に複数の板碑を刻んだものを連碑【れんぴ】とよびます。写真にあるように、光明寺には連碑が2セットが伝わっています。

もっとくわしく

写真のうち、向かって左は高さ1.50m、同じく右は1.25mです。ともに、光明寺付近の川から引き上げて境内に移したといいます。向かって左のものに銘文【めいぶn】があります。風化して読みにくいですが、「元」と「己【つちのと】」の文字が確認でき、デザインなどを含めてみると、元応元年(1319)につくられたと考えられます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和62年3月27日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第183号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    光明寺