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指定区分していくぶん

県指定等/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代・永正2年(1505)

エリア

臼杵市

県指定 有形文化財

なづかいたび

名塚板碑

臼杵市野津町大字八里合

県指定 有形文化財

なづかいたび

名塚板碑

臼杵市野津町大字八里合

石を板のように薄く長く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんを三角形にし、上の方に横線を刻んだものもあります。この板碑は、写真の真ん中に立っているもので、高さは1.3mほどあります。頭部は山形にとがり、額部には種子【しゅじ】が、身部には僧侶【そうりょ】を彫っています。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

この板碑は薬師堂の境内にあり、他に五輪塔・宝塔・宝篋印塔などが散在していて、完全なものはほとんどありません。総高1.35mで、頭部は山形にとがり、額部には種子【しゅじ】を彫っています。身部は縦に2区に分け、それぞれ僧形が彫られています。また、その上下に銘文【めいぶん】があり、2児の供養のために永正2年(1505) に造られたことがわかります。「大工道林」の文字もあり、石工【いしく】(作者)名の分かる板碑としても貴重なものです。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和50年3月28日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第102号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    地区