文化財ぶんかざい検索けんさく

指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

慶応元年(1865)・江戸時代

エリア

宇佐市

県指定 有形文化財

よっかいちべついん(ひがしほんがんじ)さんもん

四日市別院(東本願寺)山門

宇佐市四日市1425-1 四日市別院

県指定 有形文化財

よっかいちべついん(ひがしほんがんじ)さんもん

四日市別院(東本願寺)山門

宇佐市四日市1425-1 四日市別院

2階建ての門です。二重門【にじゅうもん】といい、このような種類の門としては、九州で最も大きな規模の門です。

用語解説

  • 梁間【はりま】

    梁間(はりま)

    寺院・神社の建築で、建物の奥行きのことです。  →桁行【けたゆき】

  • 桁行【けたゆき】

    桁行(けたゆき)

    寺院・神社の建築で、建物の正面の幅、間口【まぐち】のことです。 →梁間【はりま】

もっとくわしく

宇佐市にある真宗大谷派(東本願寺)四日市別院の山門です。
間口【まぐち】(桁行【けたゆき】)は、柱間・3間【けん】(10.39m)、奥行(梁間【はりま】)は、柱間・2間(7.59m)です。九州における寺院の2階建ての門としては最大規模の門です。
慶応4年(1868)におきた御許山騒動【おもとさんそうどう】で、四日市別院の本堂などは焼失しましたが、この山門は焼け残りました。江戸時代の寺院の姿を伝える建造物といえます。

梁間(はりま)

寺院・神社の建築で、建物の奥行きのことです。  →桁行【けたゆき】

桁行(けたゆき)

寺院・神社の建築で、建物の正面の幅、間口【まぐち】のことです。 →梁間【はりま】

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成17年3月29日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第210号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    四日市別院