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指定区分していくぶん

県指定/記念物/史跡

時代じだい

古墳時代

エリア

国東市

県指定 史跡

つかやまこふん

塚山古墳

国東市安岐町塩屋

県指定 史跡

つかやまこふん

塚山古墳

国東市安岐町塩屋

墳丘は径20m×25mで高さ4mのほぼ楕円形をした古墳です。鉄刀や短甲【たんこう】などが発見されていて、墳丘には筒型【つつがた】の埴輪【はにわ】が置いてあったといいます。

もっとくわしく

伊予灘に面した台地端部に位置する横穴式石室をもつ古墳です。石室は南に開口していますが、羨道【せんどう】の一部が破壊されています。玄室は奥行1.9m、幅3mの横長で、天井は4.4mの高さがあります。石室の上部は完全な円形をしています。明治時代末期に開口し、鉄刀・短甲等が発見されています。墳丘には円筒埴輪の列があったといいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和28年4月20日
  • 記号番号きごうばんごう
    第10号
  • 種別しゅべつ
    史跡