県指定 有形文化財
おおじゅきほうきょういんとう
大志生木宝篋印塔
大分市大字志生木1052-2
県指定 有形文化財
おおじゅきほうきょういんとう
大志生木宝篋印塔
大分市大字志生木1052-2
宝篋印塔【ほうきょういんとう】は仏塔の一種で、かつて「満願寺」という寺院があったと伝えられている場所にあります。室町時代の応安6年(1373)の年号が記されています。
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種子【しゅじ】
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
もっとくわしく
宝篋印塔【ほうきょういんとう】は仏塔の一種で、方形の石材を下から順に基壇、基礎、塔身、笠、相輪と積み上げ、笠の四隅に突起状の飾りがあるものです。「大志生木宝篋印塔」は、かつて「満願寺」という寺院があったと伝えられている場所に立っています。総高は2.24mを測り、塔身には金剛界四仏の種子【しゅじ】が彫られています。また基礎には、室町時代(南北朝時代)の応安6年(1373)の年号が記されています。
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
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指定年月日 平成21年3月17日 -
記号番号 建第212号 -
種別 建造物 -
所有者 西岡神社