県指定 有形文化財
おわたりせきぞうじぞうぼさつぞう
大渡石造地蔵菩薩像
豊後大野市緒方町越生

県指定 有形文化財
おわたりせきぞうじぞうぼさつぞう
大渡石造地蔵菩薩像
豊後大野市緒方町越生
石に彫られた地蔵菩薩像の彫刻です。像の頭部から胸部はすこし立体的で、下半身は平面の彫刻と、違った彫り方になっています。銘文【めいぶん】から、室町時代につくられたと考えられます。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

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銘文【めいぶん】
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
もっとくわしく
この地蔵菩薩像は、凝灰岩【ぎょうかいがん】系の自然石を多少整形した石柱に彫り出されたもので、総高は66.0㎝を測ります。頭部から胸部にかけてはやや厚みをもたせた彫り口、下半身は線彫りと、違った彫り方になっています。向かって左側に永享2年(1430)の銘文【めいぶん】があり、室町時代の作と考えられます。唇の両端が上がった微笑をたたえ、両肩が張った素朴な彫刻です。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

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指定年月日 昭和50年3月28日 -
記号番号 彫第56号 -
種別 彫刻