県指定 有形文化財
たからはちまんぐういたび
宝八幡宮板碑
玖珠郡九重町松木1362-1
県指定 有形文化財
たからはちまんぐういたび
宝八幡宮板碑
玖珠郡九重町松木1362-1
石を板のように薄く長く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんの三角形にし、上の方に横線を刻んだものもあります。この板碑は高さが85㎝と小ぶりで、宝八幡宮国東塔と並んで立っています。梵字で六地蔵をあらわした板碑で、県内でも珍しいものです。墨書から室町時代に造られたことが分かります。