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宮砥八幡社【みやどはちまんしゃ】で、1月1日などに奉納される岩戸神楽です。江戸時代の記録に見られる演目が、現在でも古い形で伝えられている神楽と考えられています。

もっとくわしく

宮砥八幡社【みやどはちまんしゃ】で、1月1日、7月28日の病除け祭、旧8月15日の神幸祭、12月11日の新穀感謝祭などで奉納される岩戸神楽です。
享保3年(1718)の「四社年中行事次第」や、文政8年(1875)の「御神楽番数并支度附書上帳」などの記録に見られる演目が現在でも古い形で伝えられ、大野系岩戸神楽の中でも違いが見られることから、古式の形態を持つ神楽と考えられています。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成5年3月23日
  • 所有者しょゆうしゃ
    宮砥神楽保存会