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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/美術工芸品(書跡・典籍および古文書)

時代じだい

平安時代〜江戸時代

エリア

宇佐市

県指定 有形文化財

おやまだもんじょ

小山田文書

宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館

県指定 有形文化財

おやまだもんじょ

小山田文書

宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館

宇佐神宮の建物工事や儀式などのとりまとめをした家に伝わった古文書群【こもんじょぐん】です。いにしえの宇佐神宮の工事や儀式のこと、宇佐神宮の歴史と文化を知る上で、大切な「歴史の証人」です。

もっとくわしく

この古文書群は、宇佐神宮の装束検校【しょうぞくけんぎょう】や大大工【だいだいく】などの役職をつとめた家に伝わりました。また、古くから宇佐神宮に属した神社のひとつ小山田社【おやまだしゃ】の管理もつとめました。
宇佐神宮の建物工事や修理、儀式に関するものが多く伝わります。写真は、いまは毎年10月宇佐市の和間【わま】で行われる放生会【ほうじょうえ】の会場見取図で、室町時代の図です。宇佐神宮の歴史と文化を伝える大切な文化財のひとつで、全部で546通の古文書があります。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和35年3月22日
  • 記号番号きごうばんごう
    書第4号
  • 種別しゅべつ
    古文書
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人