国指定 天然記念物
おざきこみかんせんぞぼく
尾崎小ミカン先祖木
津久見市上青江
国指定 天然記念物
おざきこみかんせんぞぼく
尾崎小ミカン先祖木
津久見市上青江
津久見のミカン栽培の歴史のシンボルで、樹齢800年余りといわれるミカンの木です。日本に現存している柑橘類【かんきつるい】の中では、最も古い木とされています。
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津久見のみかんの栽培の歴史は古く、現在にいたるまで津久見市の基幹産業の一つとして発展してきました。「尾崎小ミカン先祖木」は、そうした歴史のシンボルです。樹齢800年余りとされ、日本に現存している柑橘類【かんきつるい】の中では、最も古い木とされています。
天平12年(740)に仁藤仁左衛門が、現在の津久見市上青江松川に植え、これを保元2年(1157)に仁藤又四郎が現在の場所に移植したと伝えられています。
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指定年月日 昭和12年6月15日 -
管理団体 津久見市