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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/美術工芸品(彫刻)

時代じだい

室町時代

エリア

国東市

県指定 有形文化財

いわとじせきぞうこんごうりきしりゅうぞう

岩戸寺石造金剛力士立像

国東市国東町岩戸寺1222 岩戸寺

県指定 有形文化財

いわとじせきぞうこんごうりきしりゅうぞう

岩戸寺石造金剛力士立像

国東市国東町岩戸寺1222 岩戸寺

国東市にある岩戸寺の入り口に立つ石像です。たくましい体つきに、顔は怒りをあらわしています。台座も含め一つの石から彫りだされています。

もっとくわしく

国東市岩戸寺の入り口に立つ金剛力士立像です。口を開けているものを阿形(像高140㎝余り)と口を閉じているものを吽形(像高135㎝余り)といいます。いずれも石材は安山岩を使っており、台座まで一石出彫りだします。怒りを表した顔から、肉づきのいい体には力強さを感じる像です。2躯ともに背面に銘文があり、室町時代の文明10年(1478)の年号や、岩戸寺の「院主藤原都登丸」らによってつくられたことが書かれています。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和51年3月30日
  • 記号番号きごうばんごう
    彫第62号
  • 種別しゅべつ
    彫刻
  • 所有者しょゆうしゃ
    岩戸寺