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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

正中3年(1326)・鎌倉時代

エリア

国東市

県指定 有形文化財

さそういたび

左荘板碑

国東市国東町赤松 地区

県指定 有形文化財

さそういたび

左荘板碑

国東市国東町赤松 地区

高さは1.35mで、板碑の両面に種子【しゅし】が刻まれた板碑です。このような板碑を両面板碑【りょうめんいたび】と呼び、国東半島ではあまりみられません。正中3年(1326)の年号が刻まれていて、鎌倉時代に建てられた板碑です。

もっとくわしく

高さ1.35mで、両面に種子が刻まれた板碑です。
正面上部に大日如来【だいにちにょらい】を示す「バン」の梵字が刻まれ、その下に「正中三年」の年号が刻まれています。また、裏面は上部に地蔵菩薩【じぞうぼさつ】を示す「カ」の梵字が刻まれています。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和35年3月22日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第30号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    地区