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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

文中3年(1374)・室町時代

エリア

豊後高田市

県指定 有形文化財

あんのさこいたび

庵ノ迫板碑

豊後高田市梅ノ木 

県指定 有形文化財

あんのさこいたび

庵ノ迫板碑

豊後高田市梅ノ木 

1つの石に2つの板碑を並べて刻んだもので、このような形の板碑を連碑【れんぴ】といいます。種子【しゅじ】と文中3年(1374)の年号などが墨で記されています。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

もっとくわしく

現状で、高さ1.40mで幅59cmです。向かって右の碑には文殊菩薩【もんじゅぼさつ】を示す種子【しゅじ】、向かって左に阿弥陀如来【あみだにょらい】を示す種子が墨で書かれています。その下に、墨で記した文章がありますが、文中3年(1374)の年号がよみとれます。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和50年3月28日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第100号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人