県指定 天然記念物
おんたけのげんせいりん
御嶽の原生林
豊後大野市清川町宇田枝
県指定 天然記念物
おんたけのげんせいりん
御嶽の原生林
豊後大野市清川町宇田枝
清川町御嶽山のふもと、標高約400m〜450mにあります。下部にウラジロガシ林、上部にアカガシ林が見られる一度も人の手が加わったことのない原生林です。
もっとくわしく
清川町御嶽山のふもと、標高約400m〜450mにあります。下部にウラジロガシ林、上部にアカガシ林が見られる一度も人の手が加わったことのない原生林です。森林の内部はいろいろな高さの木や草が一緒にいることがわかります。このような森のつくりを「階層構造【かいそうこうぞう】」といい、地表からの高さによって、高木層、亜高木層、低木層、草本層などに分けられます。高木層にはアカガシ、亜高木層にヤブツバキ、低木層にアセビ、草本層にマメツダが確認されています。
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指定年月日 昭和35年3月22日 -
所有者 豊後大野市