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県指定/民俗/民俗(無形)

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豊後大野市

県指定 無形民俗文化財

おんだけりゅうおくばたかぐら

御嶽流奥畑神楽

豊後大野市三重町奥畑

県指定 無形民俗文化財

おんだけりゅうおくばたかぐら

御嶽流奥畑神楽

豊後大野市三重町奥畑

熊野神社に所属する御嶽流【おんだけりゅう】の神楽座です。奥畑神楽は熊野神社以外にも市内の10社を超える神社に奉納をしています。舞は33番で構成されています。

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豊後大野市三重町奥畑の熊野神社に所属する御嶽流【おんだけりゅう】の神楽座です。奥畑神楽は熊野神社を中心に豊後大野市内で活動しており、熊野神社以外にも豊後大野市三重町鬼塚の御霊神社等10社を超える神社に奉納をしています。舞は33番で構成されています。
江戸時代には、岡藩領に属し、御嶽神社の氏子であり、国重要無形民俗文化財に指定されている御嶽神楽と同一の根源を持っています。昭和30年代の「昭和の大合併」の際に、奥畑神楽のあった旧白山村が「清川村」と「三重町」に分村合併し、清川村に編入した旧宮迫組・長小野組・天神組は「御嶽神楽」を継承し、三重町に編入した旧奥畑組の御嶽神社氏子が独立して奥畑神楽を設けたのが奥畑神楽の始まりとされています。
 

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成30年2月6日
  • 所有者しょゆうしゃ
    御嶽流奥畑神楽保存会