県指定 有形文化財
ひじじょうすみやぐら(きもんやぐら)
日出城隅櫓(鬼門櫓)
速見郡日出町字二ノ丸2602番1
県指定 有形文化財
ひじじょうすみやぐら(きもんやぐら)
日出城隅櫓(鬼門櫓)
速見郡日出町字二ノ丸2602番1
日出城本丸の北東隅に位置する2階建ての櫓です。禍【わざわい】が入るとされる北東の鬼門に位置するとともに、櫓の北東隅を欠く特異な構造となっています。
もっとくわしく
日出城本丸の北東隅に位置する櫓です。二重二階建入母屋造【いりもやづくり】本瓦葺の櫓です。禍【わざわい】が入るとされる北東の鬼門に位置するとともに、櫓の北東隅を欠く特異な構造を持っています。建築年代は、江戸時代後期と推定されています。
明治時代の廃藩によって日出城は破却され、この櫓は別の場所に移築されましたが、平成20年に日出町が現在地への移築を兼ねた保存修理工事を実施しました。
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指定年月日 平成28年2月23日 -
記号番号 建第216号 -
種別 建造物 -
所有者 日出町