県指定 有形文化財
はやすひめじんじゃしゃけ
早吸日女神社社家
大分市佐賀関
県指定 有形文化財
はやすひめじんじゃしゃけ
早吸日女神社社家
大分市佐賀関
早吸日女神社の神職家の住宅です。江戸時代の建物で、神職家の住宅としての特色をよく残しています。
もっとくわしく
早吸日女神社にはかつて社家が4家ありました。この建物は、そのうちの1家の住宅です。玄関には、「貝仙窟」の額が飾られています。これは、この家が収集していた貝の標本に対して、天保3年(1832)に休息で立ち寄った佐伯藩主毛利高泰が感心したことから名付けられたとされています。江戸時代の明和年間(1764〜1771)の建築とされ、社家としての特色をよく残しています。
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指定年月日 平成16年3月30日 -
記号番号 建第208号 -
種別 建造物 -
所有者 個人