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指定区分していくぶん

県指定/美術工芸品(書跡・典籍および古文書)

時代じだい

江戸時代~明治時代

エリア

杵築市

県指定 有形文化財

きつきじょうかまちまちやくしょもんじょ

杵築城下町町役所文書

杵築市南杵築 天満社

県指定 有形文化財

きつきじょうかまちまちやくしょもんじょ

杵築城下町町役所文書

杵築市南杵築 天満社

杵築藩の町役所の日記と町役所に関わる古文書群【こもんじょぐん】です。江戸時代の杵築城下町のできごとや人々のくらしを知ることができる、貴重な文化財です。

もっとくわしく

日記は、元禄15年(1702)から明治4年(1871)までのもの、古文書類は、元禄11年(1698)から明治3年(1870)までのものが伝わっています。日記は104冊、古文書類は236点あります。
日記には町役所が把握した、さまざまなできごとが記されています。また、古文書類には江戸時代の戸籍といえる宗門改【しゅうもんあらため】に関わるものや屋敷地に関わるものなどがあります。これらの日記や古文書は、杵築城下町のくらしや文化を伝えるもので、大分県でも江戸時代の城下町の様子や人々のくらしを知ることができる典型となる文化財です。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成5年3月23日
  • 記号番号きごうばんごう
    書第30号
  • 種別しゅべつ
    古文書
  • 所有者しょゆうしゃ
    天満社