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指定区分していくぶん

県指定等/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代・享禄2年(1529)

エリア

九重町

県指定 有形文化財

まつきしぜんせきいたび

松木自然石板碑

玖珠郡九重町松木

県指定 有形文化財

まつきしぜんせきいたび

松木自然石板碑

玖珠郡九重町松木

石を板のように薄く長く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんの三角形にし、上の方に横線を刻んだものもあります。この板碑は板状の自然の石の表面に、釈迦三尊の種子【しゅじ】や文字が彫られています。そのため室町時代に造られたことがわかります。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

以前は現在地より30mほど山際の、現松木本村公民館裏あたりにあったそうです。総高は1.48mで、板状の自然石表面に、月輪【がちりん】の中に釈迦三尊の種子【しゅじ】および銘文【めいぶん】を記しています。銘文は「妙有一□之前 豈借先聖之趣乎 真褝定門 妙宥禅定尼 干時享禄二巳丑年九月廿日大施主敬白」とあることから、享禄2年(1529) につくられたことがわかります。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和55年4月8日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第161号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人