県指定 天然記念物
たちばなぎのしんぱく
橘木のシンパク
竹田市直入町長湯
県指定 天然記念物
たちばなぎのしんぱく
橘木のシンパク
竹田市直入町長湯
橘木地区の墓地に生育するシンパクの巨木です。
ヒノキ科の植物で自生のものはビャクシン(イブキ)と呼ばれます。園芸品種が多く、シンパクはその一つです。
もっとくわしく
ヒノキ科ビャクシン属
橘木地区の墓地に植栽されたシンパクの巨樹です。ヒノキ科の植物で自生のものはビャクシン(イブキ)と呼ばれます。園芸品種が多く、シンパクはその一つです。この樹木は、指定当時で胸高幹囲【むねだかみきまわり】4.59m、樹高約9m。地上2m付近で数本に幹分かれし、最大の支幹の幹囲は1.6mにおよびます。老樹のせいもありますが、隣接する樹林が茂り日照不足も手伝って、支幹の半分は枯死し、近年樹勢は不良です。
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指定年月日 昭和33年3月25日 -
所有者 個人