県指定 有形文化財
せんぷくじさんもん
泉福寺山門
国東市国東町横手1913 泉福寺
県指定 有形文化財
せんぷくじさんもん
泉福寺山門
国東市国東町横手1913 泉福寺
泉福寺は、永和元年(1375)に創建された曹洞宗【そうとうしゅう】の寺院です。
2階建てのこの門は、日本と中国の2種類の建築様式が共存する門です。
もっとくわしく
記録によれば、この山門は享保18年(1733)から建設がはじまり、翌年に完成したといいます。
2階建ての門(二重門)で、1階(下層【かそう】)は、ケヤキを用いて、日本建築の様式(和様【わよう】)で建てられています。2階(上層【じょうそう】)はスギを用いて、中国から伝わった建築様式(禅宗様【ぜんしゅうよう】)で建てられ、中に地蔵菩薩像【じぞうぼさつぞう】と十六羅漢像【じゅうろくらかんぞう】をまつっています。
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指定年月日 平成3年3月26日 -
記号番号 建第186号 -
種別 建造物 -
所有者 泉福寺