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指定区分していくぶん

県指定/建造物

時代じだい

室町時代

エリア

臼杵市

県指定 有形文化財

ふかたのとりい

深田の鳥居

臼杵市大字深田

県指定 有形文化財

ふかたのとりい

深田の鳥居

臼杵市大字深田

日吉神社の鳥居で、臼杵磨崖仏入口付近の田んぼの中に立っています。下部は地面に埋まっており、全体的にずんぐりしとした重量感に溢れた印象があります。南北朝時代または室町時代前期につくられたと考えられます。

もっとくわしく

日吉神社の鳥居で、臼杵磨崖仏入口付近の田圃の中に立っています。笠木には3個の石材を組み合せていて、両端でわずかに反りがあります。柱は円形で太く、左右とも上下2個を枘【ほぞ】で組合わせています。上端は島木にくい込む形で、下部は地面に生け込まれています。高さは3.3mありますが、ずんぐりしとした重量感に溢れたものです。石材は凝灰岩が用いられています。南北朝時代または室町時代前期の造立と推定される。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和54年5月15日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第150号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    地区