国指定 天然記念物
かりうしょうにゅうどう
狩生鍾乳洞
佐伯市大字狩生
国指定 天然記念物
かりうしょうにゅうどう
狩生鍾乳洞
佐伯市大字狩生
洞内にはキクガシラコウモリ、ヤスデ、トビムシ、ゴミムシなどの動物が生息しています。そのうちカリウオニアリヅカムシ、ノムラメクラチビゴミムシなどはこの鍾乳洞で発見された新種です。
もっとくわしく
佐伯市狩生の北方約2㎞の谷に位置しています。狩生川上流左岸の石灰岩地帯にある鍾乳洞です。入り口は高さ2m、幅80㎝と少し狭いですが、奥行きは約250mほどあります。鍾乳石は、粘土分を多く含んでいるため、黄褐色をしています。洞内にはキクガシラコウモリ、ヤスデ、トビムシ、ゴミムシなどの動物が生息しています。そのうちには、ノコギリヤスデ、カリウオニアリヅカムシ、ノムラメクラチビゴミムシなどはこの鍾乳洞で発見された新種です。
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指定年月日 昭和9年12月28日 -
管理団体 佐伯市