県指定 有形文化財
いくわじだいはんにゃきょうおよびうらもんじょ
生桑寺大般若経及び裏文書
杵築市八坂1669 生桑寺

県指定 有形文化財
いくわじだいはんにゃきょうおよびうらもんじょ
生桑寺大般若経及び裏文書
杵築市八坂1669 生桑寺
14世紀前半に書写された大般若経です。これを修理した時、裏からの補強(裏打ち)のために古文書を使いました。それらは鎌倉時代から室町時代の古文書で、当時の政治や社会を知ることができるため、お経と古文書がともに文化財として指定されています。
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六郷山【ろくごうさん】
六郷山(ろくごうさん)
国東半島に分布する天台宗のお寺のグループ名です。六郷山の「六郷」は、古代の国東半島に6つの「郷」(行政単位)がおかれたことに由来し、国東半島全体という意味があります。
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釈迦【しゃか】
釈迦(しゃか)
仏教をはじめた人で、もとの名前はゴータマ・シッダールタといいます。紀元前5世紀ごろのインドに「釈迦族」という貴族の王子で、きびしい修行の末、さとりをひらいて如来になりました。釈迦族出身の如来ですので、「釈迦如来」とよばれるようになりました。