県指定 有形文化財
せきどう
石幢
豊後大野市三重町上田原

県指定 有形文化財
せきどう
石幢
豊後大野市三重町上田原
神社などにある石灯籠のようですが、屋根の下に、仏さまを刻んだ部分があり、これが石幢の特徴です。また、屋根は四角形や六角形、円形のものがあり、さまざまなデザインの石幢があります。この石幢は、龕【がん】が八角形、それ以外は円形です。
龕(がん)
くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。
