県指定 有形文化財
せきぞうごりんとう(しもあかみねごりんとう)
石造五輪塔(下赤嶺五輪塔)
豊後大野市三重町赤嶺 個人
県指定 有形文化財
せきぞうごりんとう(しもあかみねごりんとう)
石造五輪塔(下赤嶺五輪塔)
豊後大野市三重町赤嶺 個人
5つのパーツにわかれる塔です。下のパーツから、地輪【ちりん】・水輪【すいりん】・火輪【かりん】・風輪【ふうりん】・空輪【くうりん】といいます。それぞれのパーツは、三角形・丸・四角形など、いろいろな形をしています。県指定史跡「道ノ上古墳」の後円部【こうえんぶ】の頂上にあります。
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銘文【めいぶん】
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
もっとくわしく
県指定史跡「道ノ上古墳」の後円部頂上にあります。高さ1.55mです。
明治時代、古墳の上に金比羅宮【こんぴらぐう】をまつった時に、現在地に移動したといわれています。また、地輪【ちりん】に銘文【めいぶん】があり、正安2年(1325)につくられたことがわかります。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
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指定年月日 昭和47年3月21日 -
記号番号 建第64号 -
種別 建造物 -
所有者 個人