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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

鎌倉時代・正安2年(1325)

エリア

豊後大野市

県指定 有形文化財

せきぞうごりんとう(しもあかみねごりんとう)

石造五輪塔(下赤嶺五輪塔)

豊後大野市三重町赤嶺 個人

県指定 有形文化財

せきぞうごりんとう(しもあかみねごりんとう)

石造五輪塔(下赤嶺五輪塔)

豊後大野市三重町赤嶺 個人

5つのパーツにわかれる塔です。下のパーツから、地輪【ちりん】・水輪【すいりん】・火輪【かりん】・風輪【ふうりん】・空輪【くうりん】といいます。それぞれのパーツは、三角形・丸・四角形など、いろいろな形をしています。県指定史跡「道ノ上古墳」の後円部【こうえんぶ】の頂上にあります。

用語解説

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

県指定史跡「道ノ上古墳」の後円部頂上にあります。高さ1.55mです。
明治時代、古墳の上に金比羅宮【こんぴらぐう】をまつった時に、現在地に移動したといわれています。また、地輪【ちりん】に銘文【めいぶん】があり、正安2年(1325)につくられたことがわかります。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和47年3月21日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第64号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人