県指定 有形文化財
せきぞうほうとう(くまのぼちくにさきとう)
石造宝塔(熊野墓地国東塔)
豊後高田市田染平野(近道)
県指定 有形文化財
せきぞうほうとう(くまのぼちくにさきとう)
石造宝塔(熊野墓地国東塔)
豊後高田市田染平野(近道)
国東半島一帯には、独特のデザインの石塔があります。「宝塔」という石塔をもとにしたもので、「国東塔」とよばれます。この塔は、地区の墓地にあります。塔身【とうしん】に銘文【めいぶん】があり、応安8年(1375)につくられたことがわかります。墓地の中核となる塔です。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
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銘文【めいぶん】
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
もっとくわしく
高さ3.11mの国東塔で、「熊野墓地国東塔」と呼ばれています。
笠と基礎がこわれていましたが、修復して全体を復元しました。塔身【とうしん】全体に銘文【めいぶん】が刻まれ、応安8年(1375)に逆修【ぎゃくしゅう】のために建てられたことがわかります。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
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指定年月日 昭和32年3月26日 -
記号番号 建第7号 -
種別 建造物 -
所有者 地区