県指定 有形文化財
じんもくじせきどう
神目寺石幢
豊後大野市三重町久田
県指定 有形文化財
じんもくじせきどう
神目寺石幢
豊後大野市三重町久田
神社などにある石灯籠のようですが、屋根の下に、仏さまを刻んだ部分があります。屋根は四角形や六角形、円形のものと、さまざまなデザインがあります。この石幢は、四角形の屋根の下に仏さまを刻んだ龕部【がんぶ】が確認できないものです。
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種子【しゅじ】
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
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金剛界四仏【こんごうかいしぶつ】
金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)
金剛界では、大日如来を中心に、東に阿閦【あしゅく】如来、南に宝生【ほうしょう】如来、西に阿弥陀如来、北に不空成就【ふくうじょうじゅ】如来がいるといいます。
もっとくわしく
現在は、天満宮の境内にあります。石幢として指定されていますが、基礎と角柱状の竿・四角形の笠からまります。高さは2.17mで、竿には金剛界四仏【こんごうかいしぶつ】の種子【しゅじ】が彫られています。竿の下部には銘文があり、永禄7年(1564)に逆修【ぎゃくしゅう】のために造立したことがわかります。
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)
金剛界では、大日如来を中心に、東に阿閦【あしゅく】如来、南に宝生【ほうしょう】如来、西に阿弥陀如来、北に不空成就【ふくうじょうじゅ】如来がいるといいます。
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指定年月日 昭和51年3月30日 -
記号番号 建第114号 -
種別 建造物 -
所有者 地区