県指定 有形文化財
ほそえだせきどう
細枝石幢
臼杵市野津町東谷
県指定 有形文化財
ほそえだせきどう
細枝石幢
臼杵市野津町東谷
石幢は神社などにある石灯籠のようですが、屋根の下に、仏さまを刻んだ部分があり、屋根は四角形や六角形、円形のものと、さまざまなデザインがあります。この石幢は、大野川流域に多くある、丸い笠の石幢のひとつです。他の部分も円形や八角形で、全体に丸いプロポーションの石造物です。
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龕【がん】
龕(がん)
くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。
もっとくわしく
打睡庵【だすいあん】(多水庵)と呼ばれるお堂の跡にあります。高さは2.05mで、六地蔵【ろくじぞう】などが彫られている龕【がん】は八角形で、笠や竿などの残りの部材はすべて円形です。大野川流域に多い、丸い笠のデザインの石幢のひとつですが、デザインに特徴がある作品です。
龕(がん)
くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。
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指定年月日 昭和50年3月28日 -
記号番号 建第109号 -
種別 建造物 -
所有者 地区