県指定 有形文化財
けんぽんちゃくしょくげっけいじれきだいじゅうしょくがぞう
絹本著色月桂寺歴代住職画像
臼杵市二王坐197 月桂寺
県指定 有形文化財
けんぽんちゃくしょくげっけいじれきだいじゅうしょくがぞう
絹本著色月桂寺歴代住職画像
臼杵市二王坐197 月桂寺
月桂寺の歴代住職の肖像画です。禅宗では肖像画は頂相【ちんぞう】と呼ばれ、弟子への印可の証として授けるための貴重なものです。江戸時代~昭和時代にかけて描かれたもので、歴代の肖像画がほぼそろっていることから、肖像画の歴史がわかります。
もっとくわしく
月桂寺初代住職湖南宗嶽~21代謙道祖恭のうち2代南源恭薫像を除く肖像画22幅が指定を受けています。禅宗では肖像画は頂相と呼ばれ、弟子への印可の証として授けるための貴重なものです。江戸時代~昭和時代にかけて描かれたもので、歴代の肖像画がほぼそろっていることから、頂相画の歴史を知るうえで重要な作例です。
-
指定年月日 平成8年3月29日 -
記号番号 絵第16号 -
種別 絵画 -
所有者 月桂寺