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指定区分していくぶん

県指定/美術工芸品(絵画)

時代じだい

室町時代・永正2年(1505)

エリア

大分市

県指定 有形文化財

けんぽんちゃくしょkあみだらいごうず(ほうべんほっしんぞう)

絹本著色阿弥陀来迎図(方便法身像)

大分市森町549 専想寺

県指定 有形文化財

けんぽんちゃくしょkあみだらいごうず(ほうべんほっしんぞう)

絹本著色阿弥陀来迎図(方便法身像)

大分市森町549 専想寺

画面の真ん中に、阿弥陀如来【あみだにょらい】が蓮華の上にたち、周りに光線がでています。このような絵は、浄土真宗【じょうどしんしゅう】で本尊としてもまつられ、方便法身像とよばれます。

もっとくわしく

画面中央の阿弥陀如来像から、周囲に光が放たれているデザインの絵は、方便法身像とよばれます。この像は、親鸞【しんらん】(1173~1263)のおしえを継ぐ浄土真宗【じょうどしんしゅう】で本尊としても安置されます。このようなデザインは、阿弥陀如来が雲に乗ってお迎えに来るという来迎図【らいごうず】をもととしています。
裏書【うらがき】があり、永正2年(1505)に本願寺【ほんがんじ】から渡されたことが記されています。なお、大きさは、縦98.7㎝ 横38㎝です。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成11年3月23日
  • 記号番号きごうばんごう
    絵第18号
  • 種別しゅべつ
    絵画
  • 所有者しょゆうしゃ
    専想寺