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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/美術工芸品(考古資料)

時代じだい

弥生時代

エリア

日田市

県指定 有形文化財

おいまつじんじゃどうほこ

老松神社銅鉾

日田市大字友田2893-44 日田市埋蔵文化財センター

県指定 有形文化財

おいまつじんじゃどうほこ

老松神社銅鉾

日田市大字友田2893-44 日田市埋蔵文化財センター

弥生時代にお祭りのために使っていた矛【ほこ】です。福岡県から日田市の神社に納められたと伝わっています。

もっとくわしく

矛とは、長い柄の先に装着して使われた武器です。これは祭祀のためにつくられたと考えられる青銅製の矛で、発掘された場所はわかりませんが、大正12年(1923)に福岡県筑後地方から奉納されたと伝えられています。全長70.2㎝を測る中広銅矛です。この中広銅矛は、弥生時代中期末から後期前半にかけて出土するようになり、筑後川をさかのぼって伝えられたと考えられます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和51年3月30日
  • 記号番号きごうばんごう
    考第14号
  • 種別しゅべつ
    考古資料